2020年07月03日

太陽光発電と電気工事


久しぶりの投稿です。

今日は太陽光発電の抑制についての記事と、太陽光自立運転配線作業の記事です。


まず、太陽光発電の抑制についてです。

5月頃から太陽光発電が抑制状態となり発電していても売電出来ていない状態がしばしば見られるようになりました。

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太陽光のパワコン、5kW発電していても抑制ランプが点灯し売電できていない状態。


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テスターで電圧を計ってみると109v前後と高い状態でした。

東電に連絡して一週間電圧の測定をしてもらい柱上トランスの電圧を下げてもらえる事になりました。その後は抑制状態にならなくなり売電も問題ありません。




それから次は停電時に使える太陽光自立運転の配線です。


昨年9月の台風で大規模な停電がありましたので、停電時に太陽光の電源をフルに使えるように配線作業をしました。

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ケーブル通しで分電盤の裏までVVFケーブルを通します。


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ユニットバスの点検口から分電盤の裏側が確認でき作業も比較的簡単でした。


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太陽光自立運転用のケーブルをパワコン⇔ユニットバス天井裏の分電盤の裏手まで一旦通しました。


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ユニットバスの天井裏からエアコン配管用として使う65mmのホールソーで壁を抜き、屋外まで配線します。


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外側のサイディングにはケーブルの引き込み、点検用にアウトレットボックスを取り付け。
エアコンの配管65mm穴用スリーブを通して、防水テープで透湿防水シートとスリーブの処理をしました。
ケーブルはサイディングの内側を通しウォルボックス内に出しました。
最後にエアコンパテをアウトレットボックスの穴からつめておきます。

アウトレットボックス、ウォルボックス共に変成シリコンでコーキングしました。


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65mmで壁に穴をあけるのは後々追加で屋外に配線する際に何個も小さな穴をあけるよりも効率的だと思うのです。エアコンパテで埋めておけば屋外への追加配線作業が簡単ですし、追加で配線するケーブルが太い場合はスリムダクトを使う手もあります。


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ユニットバス上部の分電盤。
作業がしやすいので個人的には分電盤はユニットバス上部がおすすめだと思います。
壁に穴をあけて屋外に配線するのもやりやすいですし...。
今回 溶接機用30Aブレーカーも増設。


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太陽光パワコンの真下の壁に自立運転コンセントを新設。
停電時はこのコンセントからスマホ等に充電できます。


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ユニットバス裏手にあった既存のアウトレットボックスを一旦取り外しまして...。


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新たに少し大きめのウォルボックを取り付けました。


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一番右が商用電力と太陽光自立運転の切り替えスイッチ、停電時に屋外倉庫内にある業務用フリーザーを太陽光の自立運転で動かします。業務用フリーザーは開けなければ わりと長い時間温度が保たれるので、日中の発電中にフルに凍らせます。

その隣が太陽光自立運転コンセント。災害時、水道、ガスはOKで停電だけならこのコンセントに給湯機のコンセントを差込み日中発電中にお風呂に入れます。

以下は太陽光以外の商用電力の配線ですが、真ん中の黒い丸は動力(三相200V)のコンセント。

その隣が100Vインバーター直流溶接機用コンセント、配線はVVF2.6で30A仕様でしました。
今のところ20Aのコンセントで使えるように一次側に20Aのブレーカーを取り付け。

一番左がグリーストラップ内の水中ポンプスイッチ(漏電ブレーカー)。

電気の配線作業、完了しました。(DIYで行う配線作業も電気工事士の資格が必要です。)



今回の記事は以上です。

posted by ウーロン at 22:25| Comment(0) | 記事